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下村健一のクロストーク

Vol.3 きものブレイン 障害者雇用の取り組みについて聞く

障害者雇用をすすめた岡元眞弓さんへのインタビュー

中澤浩子さんは、きものブレインの企業内ジョブコーチ。ジョブコーチとは、障害者が一般の職場で働けるように、障害者と企業の双方を支援する就労支援の専門職のこと。平成14年度に厚生労働省が開始した「職場適応援助者(ジョブコーチ)」事業では、①障害者職業センターに所属するジョブコーチ、②民間社会福祉法人などに所属するジョブコーチ(第1号職場適応援助者)、③障害者を雇用する企業に所属するジョブコーチ(第2号職場適応援助者)の3種類がある。平成17年10月に助成金制度が創設され、②と③が助成金制度になった。社内における、ジョブコーチとしての取り組みを聞いた。

下村 中澤さんはジョブコーチの資格を取得してから、きものブレインに入社されたのですか?

中澤 いいえ。この会社に入ってから、街のなかに障害を持つ方がこんなにもたくさんいるということが、初めて見えるようになったんです。それで会社からジョブコーチの資格を取ってみないかと言われた時に、自分でもぜひやってみたいと志願して、受けさせていただきました。

下村 資格を取得する前と後では、どんな違いがありますか?

中澤 今までの委員会活動にプラスして、委員会の人たちへの指導も行えるようになりました。内情を知っているので、外からきた専門家よりもやりやすいと思います。私だけでなく、みんなで勉強しながらやっているので、楽しいですよ、とても。

下村 困ったこととしては、具体的にどんなことがありましたか?

中澤 例えば、ベテランの障害者の社員で、後から入ってきた人を見下すような話し方をするようになる人がいました。

下村 どう対処されたんですか?

中澤 もともと当社は挨拶の徹底が重視されているので、ひとつのきっかけづくりとして、朝の挨拶運動から始めました。笑顔で挨拶することによってコミュニケーションが生まれたり、普段、会話をしていなくても心が通うものがありますから。実際に運動を始めてから少しずつ改善されました。

下村 そうした取り組みは誰でもできるものですか?

中澤 できると思います。本気になって、相手の目を見て、その人の気持ちになってやってあげること。障害者の人は本当に正直で純粋ですから。私自身、ジョブコーチの活動を通じて、多くのことを今も学んでいます。

写真:
写真:岡元さん

岡元眞弓(おかもと・まゆみ)さん
株式会社 きものブレイン 取締役副社長 障害者雇用担当

同社社長で夫の岡元松男さんとともに、障害者雇用を推し進めた人物。ひとりひとりの障害者に適した仕事を見い出し、継続雇用を実現。従業員(25名)による「障害者支援委員会」を設立。目的は「障害者が安心して働ける職場環境を作り能力の向上を図る」。この委員会の協力を得て、日々、起こる問題を解決している。

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