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>第8回 内部障害

5.内部障害者への配慮

定期的な通院に対する理解が第一

最初に話したように、内部障害は障害が見えにくい。また、障害となっている病気に悪影響を与えない程度であれば、健常者と同様の仕事ができる。ただし、内部障害の人にとって通院は欠かせないため、勤務時間内に病院へ行くこともある。まず、この点を理解することが肝要だ。

そして、病気の程度や種類にもよるが、活動量が多くなって過労にならないよう配慮する必要がある。抵抗力の低下により病気にかかりやすく、かかると重くなる傾向がある。そのためにも、本人の状態、配慮すべき点などの情報を職場で共有し、そうした知識を得た上で、適切な配慮をする必要がある。

たとえば電気刺激により心臓を興奮収縮させるペースメーカーは、携帯電話などの電磁波を発生する機器による誤作動がよく論じられる。ただし最近は、こうした機器すべてが即、悪影響を与えるとは限らないといわれている。オフィス内でどの程度の配慮が必要なのか、本人に具体的に聞くとよいだろう。