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>第8回 内部障害

1.内部障害とは

増加率が高い障害

内部障害とは、身体内部の臓器に障害があることを指す。血液循環、血液浄化、呼吸、排泄、消化、免疫(感染防御)など、生命を維持するために重要な機能の障害である。

「平成18年度身体障害児・者実態調査結果」(厚生労働省発表)(※1)によると、18歳以上の内部障害者数は107万人、うち7割弱が65歳以上の高齢者が占める。障害者全体の数の約3割を占め、さらに平成13年の前回調査より26%増と、もっとも高い増加率を示す。内部障害は一見して障害があるように見えず、そのため理解がしづらい。だが、多くの人が内部障害により、日常生活が制限されているのである。

身体障害者福祉法で定めている内部障害は以下6つだ。人数の多い順に記すと、心臓機能障害、腎臓機能障害、膀胱・直腸機能障害、呼吸器機能障害、小腸機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害(HIV)である。尚、平成22年4月より、肝臓機能障害が加わる見通しだ。

(※1)データ出典
「平成18年度身体障害児・者実態調査結果」(厚生労働省発表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/shintai/06/index.html

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