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>第6回 発達障害

1.発達障害とは?

脳機能に問題がある障害

発達障害とは、発達期に脳に機能的な問題が起きたために、発達の領域――認知、学習、言語、社会性、運動、手先の細かな動き、注意力・行動コントロール――に、困難が生じることをいう。

平成17年4月1日に施行された「発達障害者支援法」によると、発達障害とは、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されている。

発達障害の人には、日常の生活にサポートが必要な知的障害を伴う人もいれば、大学などの高等教育を受けて社会で活躍している人もいる。また、学習能力と社会性の領域に障害を持つなど、複数の領域で障害が見られるケースもある。

発達障害ははじめ、育つ環境や親の育て方により引き起こされる障害と言われていたが、現在では、脳機能の障害であることがはっきりしている。そして、早期に障害を発見し、適切な療育・教育を行えば、支障なく生活できる可能性が高いこともわかっている。

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