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>第5回 知的障害

1.知的障害とは?

発達の遅れが、子供の頃に発覚した場合に限る

知的障害とは「知的発達障害」ともいい、知能を中心とした発達の遅れが幼少期から見られることをいう。

厚生労働省「知的障害児(者)基礎調査」ではその定義を「おおむね18歳までに知的機能の障害があらわれ、日常生活に支障が生じているため、何らかの特別の援助を必要とする状態にあるもの」としている。怪我や病気、加齢などが原因で18歳以降に知的機能が低下した場合は、知的障害には含まない。

知的障害者と診断あるいは判定された時期として最も多いのは「出生直後」から「小学校に入る時」までで、全体の52.6%を占める。診断や判定を受けた場所は「児童相談所」が38.5%、「病院」が29.0%の順になっている(※1)。

各都道府県では知的障害者に障害者手帳を交付している。障害者手帳の名称は全国で統一されておらず、地域により「療育手帳」「愛の手帳」「緑の手帳」などの名前で発行されている。手帳は保護者などから申請を受け、診査を経て交付される。知的障害者は比較的軽度も含めると、100人に2、3人の割合といわれるが、その全員が療育手帳を取得しているわけではない。

(※1)「平成17年度知的障害児(者)基礎調査結果の概要」(厚生労働省発表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/titeki/index.html

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