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>第4回 視覚障害

4.視覚障害者とノーマライゼーション 1

日本で発明された「点字ブロック」は視覚障害者にとっての安全情報

街の歩道や駅などでよく見かける「点字ブロック」は、視覚障害者が安全に歩行できるように設置されているもの。点字ブロックはおよそ40年前に日本で発明された。点字ブロックの普及率は、日本が世界でトップだという。

点字ブロックには「線状ブロック」「点状ブロック」の2種類がある。縦に線が入っている線状ブロックは「この線をたどって進むと安全」ということを示し、歩行者の誘導を目的としている。丸い点が打たれている点状ブロックは注意を喚起するためのもので、交差する場所や曲がり角、横断歩道の前などいったん停止すべき場所や、段差や入り口の前などに設置される。

点字ブロックの上に自動車や自転車を停めると、視覚障害者にとっての安全情報を奪ってしまうので、適切な場所に駐車、駐輪することをこころがけたい。

横断歩道で信号の切り替わりを知らせるために流れる音楽や、電車内で流れるアナウンスも、視覚障害者の助けとなっている。

2003年には「身体障害者補助犬法」によって、公共施設や交通機関だけではなく、デパートやホテルなどの民間施設でも盲導犬を受け入れるよう義務付けられた。少しずつ、ノーマライゼーションの動きは広まっている。

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