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障害者のための「就活」マニュアル

面接編

自分のできることだけでなく、苦手なことも
きちんと話しましょう。

面接は、あなたが働きたいと思っていることを会社の方に伝える大事な場です。そして、会社の方と初めて話す場面です。面接では短い時間で、「この人は、うちの会社で働く気持ちがどのぐらい強いのか」「やってもらいたい仕事がきちんとできるのか」といった、あなたのやる気と能力、そして、社会人としてのマナーができているかなどをチェックします。

その結果、「まずは働いてもらおう」と判断された後に、実習やトライアル雇用を行います。そこで、きちんと働けると判断されると、ようやく正式に採用されるのです。このように、面接は会社で働くためには必ず経験しなければならない、大事なことなのです。

面接では、「障害者のための就活マニュアル」の身だしなみ編を参考に、相手によい印象を与える服装をし、あいさつ・言葉づかい編を参考に、明るいあいさつとていねいな言葉づかいで、会社の方の質問に答えてください。

会社の方の前で、話をするのは緊張するという人もいるでしょう。あわてず、ゆっくりと、相手に聞こえるほどの大きさの声で話すようにしましょう。また、もし、学校の先生やおとうさん、おかあさんと一緒に面接を受ける場合にも、自分が聞かれたことは自分で答えることがとても大事です。先生や親に代わりに話してもらうと、「自分の考えをきちんと話せない人、頼りないなあ」と思われてしまいます。

例えば、「○○ができますか?」と聞かれた場合、もし、できないのであれば、正直に「できません」と答えましょう。せっかく聞いてくれたのだからと、できなくても「できます」と答えると、後で困ることになります。実習では、面接でできるといった仕事を実際にやることになります。そのときになって、できないことがわかると、会社の方は、「できると言っていたのに、本当はできないのか」と、がっかりします。あなたも、できない仕事を任されて、仕事をするのが嫌になるかもしれません。

自分のできること、できないことを正直に話せば、会社の方は、会社がしてもらいたい仕事のなかから、あなたのできる仕事を頼んでくれます。

面接は、会社の方からの質問に答えるだけではありません。あなたから、「どんな仕事をするのですか」「勤務時間は何時から何時までですか」「給料はいくらですか」といったことを聞く場でもあります。面接の前に、何を知りたいか、考えておきましょう。

ここでは、面接前の準備と面接のときのマナーをご紹介します。