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下村健一のクロストーク

Vol.2 和風会 所沢中央病院 障害者雇用の取り組みについて聞く

障害者雇用をすすめた黒田英寿さんへのインタビュー

下村 「紹介シート」と「面接シート」は、あらゆる業種で使えそうですね。

黒田 ほかの企業でも採用できるツールだと思います。

下村 障害者雇用に関しての最終的な目標は、どこに置いていますか?

黒田 みなさん、ずっと働きたいという希望をお持ちですし、企業側も、長く働いていただければ仕事のスキルも上がり、大きなメリットがあります。
 今、和風会での雇用形態はパートタイマーですが、これは本人にも我々にも無理のないスタートの切り方だからです。当初は2時間の短時間労働から、徐々に本人の体調や生活サイクルに合わせて勤務時間を延ばしていく。そして、我々の最終的な目標は、本人もそうだと思いますが、常勤になること。常勤になって65歳の定年まで一緒に働けたらいいなと思います。それが「継続性・永続性」のゴールではないでしょうか。
 障害者への技術教育の面で、今年、和風会は新しい展開をみせています。特別支援学校の東京都立青峰学園の福祉コースの学生に、ホームヘルパーの技術教育を提供しています。これは、我々が障害者を雇用することで見えてきた可能性を基にはじめた、障害者雇用促進のための教育です。青峰学園で技術を習得した学生を和風会が雇用する。そんな、次なる展開もあるかもしれません。

写真:
写真:黒田さん 黒田英寿(くろだ・ひでとし)さん
医療法人社団和風会 人事採用担当
多摩リハビリテーション学院事務長
同法人の障害者雇用プロジェクトチームの中心となって、障害者雇用を推し進めてきた人物。
働く障害者へのインタビュー
障害者雇用の取り組みについて聞く
取材後記

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