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働くために ・ ・ ・の最近のブログ記事

これまでの取組み(重度障害者の在宅就労支援並びに相談等への対応)
の中で浮上してきた課題や、障害児の保護者からの声に対し、
少しでも解決の糸口につながればと模索する中で、 昨年より始めた

    「重い障害をもつ児童ならびに保護者を対象とした、
                   QOL向上のための学び・体験の場(塾)」

を、今年も実施していますが、
夏休みに、子供を対象に開いた「Q?up塾」も無事終わり、
親御さん達から、新たな課題と次へのステップアップを求められる中、
後半は、主として保護者への情報提供を中心とする「Q?upの場」を開催する中で
昨年の11月末に先進的取り組み事例の視察見学をしてきたのに続き
今回、

1)「映画 & 講演会」
   特別支援学校卒業後の進むべき道・居場所に対し、自分の思い・心を大切にし、
  人としての生き甲斐が感じられるところであって欲しいと願う保護者の切実な声を受け、
  先進的好事例として、ドキュメンタリー映画「普通に生きる」を上映すると同時に、
  小林不二也所長(生活介護事業所 でら?と・らぽ?と)を招き、
  「普通に生きるに招かれた力」と題し、
  これまでの取み組みを通しての貴重な思いを、熱く語って頂きます ・ ・ ・

571-1 えいが-表.jpg

571-2 えいが-裏.jpg


2)「Q-upセミナー
   山崎泰広氏((株)アクセスインターナショナル)を招き、
  「姿勢保持(シーティング)で変わる 障害児の未来」と題し、障害児・者にとって
  早期における正しい姿勢保持の対応が、意欲や能力の向上につながり、
  人生の可能性も大きく左右するほどの大切さについて、
  講演とシーティングの実演をして頂きます ・ ・ ・

571-3 セミナー.jpg

を開くことになり、ようやく案内の発送作業と準備が終わりました ・ ・ ・

今回も、この催しが、
重い障がいをもつ子供達の社会参加・自立の上において、
これまでの不可能が可能となり、
ものの見方や考え方・能力・社会性を身につけてもらうと同時に、
親御さん達を始め、取り巻く周囲の人達をも含め、
理解、協力、そして支援へと広がっていく
           切っ掛け作りが出来ればと考え・願っています ・ ・ ・

当日まで、またまた参加者が気になり胃の痛む日が続きそうです ・ ・ ・

「夏休み Q-up 塾」開催

昨年より始めた、障害をもつ子供達を対象とした子育て支援の取り組みを
今年も、
「障害
児童のための夏休みQ-up塾」 
 ?人との出会いとコミュニケーションを主とした学びと体験の場の提供?
をめざし、実施しました ・ ・ ・

昨年からの課題と反省を踏まえ、
今年は、重い障害のため夏休みの間、
元気な子供達のように、友達同士でプールや遊園地に出かけ、
自由に外を飛び回ったり、塾へもいけない子達を対象に
AM10:00?PM4:00までの間、我が工房/職場を " 塾 " として解放し
自分の体力の許す限り、好きな時間だけ出かけて来てもらい
宿題をするもよし、どちらかというと得意分野の
パソコンに触れてもらうもよし
一日中、お喋りをするのも O K !
           とにかく何でもあり!

看護大やリハビリのセラピストを目指す学生さん達のサポートを交え
参加をしてくれる子供達の障害特性に配慮し、" 思い 希望 " を優先し、
私達にできる限りの取り組みをしてみました ・ ・ ・

543-1 夏休みS-Up塾 昼食風景.jpg

中では、
特別支援学校の高等部に通う子の宿題に四苦八苦し、現役の学生さんの力を借りたり
初めの頃は、昼食時を避け?ていた子/親さん達も
徐々に心を開き? 安心して頂けたのか、手作りのお弁当になり
やがて、みんなで一緒に売店に好きなお弁当を買いに行く子もでてきたり
一人では食べられない子の中にも、お昼の時だけお母さんが介助に来られたり、
歳や、障害の有無や程度の違いを越え、
時々、miopapa なんかの小父さんギャグも許され、笑い声で迎えられるようになり
とにかく、時間さえ忘れるほど楽しい時も持てるようになりました ・ ・ ・

今回、予め ? フリースキルアップコース
       ? プランニングコース
       ? スポーツ体験コース  の3つのコースを設定し取り組んだのですが
昨年に引き続き参加してくれた子(身体の子が中心でした)に加え、
今年は、軽度の自閉症を初め知的障害の子の参加もあり
当初は、
  始めたのは良いが、本当に一人一人に対処しきれるだろうか!?
と、とても不安でしたが、そんなのはアッ!という間に吹っ飛び
逆に、私達の方が教えられることが多く
とりわけ、? プランニングコース では
普段から、一人で出かける機会はもちろんのこと、
常に親や支援学校の先生等の計画の元に行動することになれている子供達に

543-2-1 プランニング.JPG

まず、何がやりたいか、その為の準備から手配、気をつけなくてはいけないこと ・ ・ ・
等について、考え、ハッキリと口に出して云ってもらい、
それをまとめ、必要に応じてインターネットなとで調べる方法も覚えてもらい
最終的に、リーダを選んでもらい、その子に予約等の電話もかけてもらったのですが

こういういい方をすると、お叱りを受けるかもしれませんが
    
障害による動きからくる緩慢な仕草に加え、
今回接する中では決して窺い知ることの出来なかった様な
その子の電話のかけ方/話し方に、
新語/短縮語や絵文字に走り、
敬語はもとより、語彙に乏しくなっている若い人達を見ているせいか、
つい比較し
  誰にならったの!?
と口から出そうになるほどの驚きにちかい感動を覚えると同時に、
やがて就職を考える時が来るであろう時に、
  見た目の障害に左右されることなく
    この子の、こうした素晴らしい面が上手く見抜かれればいいが ・ ・ ・ 
と、ついつい立場もわきまえず生意気なことを 思わずには!!

その子の手配により、見事実現できた

543-2-2 Pコース ボーリング.jpg

ちゃんと、車椅子で行けるようにスロープの設置された近くのレーンの予約から
手の不自由なこのために、最近では子供用に設置しているところが多いようですが
ボールを転がす台の手配まで ・ ・ ・

今回の参加者の中に、
543-3 My ボール・シューズ.JPG

サッカーボールと同じデザインの、マイボールにマイシューズを持っている子があり、
お母さんに聞くと、
たまたま家族でボーリングに出かけた時、とっても喜び、楽しそうにしていたから
何か自信に繫がり、新しい道が開けたら ・ ・ ・ との思いから始められたようで、
今では、家族揃ってマイボールにマイシューズを揃え、取り組まれているとか ・ ・ ・

543-4 穴ボール.JPG

   ボーリングに関して云えば、
   何と! ピンが紐で吊されたタイプでプレーした経験のある miopapa ですが
   何せ、障害を負って30年、その間一度も行っていなかった内に
   指を入れる穴が5つのものが有ることに、浦島太郎にでもなったような寂しさを ・ ・ ・


543-5 スポーツ体験教室.jpg

今年の暑さの中、開催の5日前まで、迷いに迷ったのですが
朝夕が少し涼しくなってきたことを機に、9/3の午後3:30より
県内の頸髄損傷の仲間達がやっている「ツインバスケット」の練習に参加させてもらい
車椅子バスケットにも挑戦をしてもらいました ・ ・ ・

風は通り抜けていたものの、冷房の入らない看護大の体育館と云うこともあり
其の暑さと戸惑いから、少し硬かった表情も徐々に取れ
入らないと悔しそうな顔をし、何度も何度も入るまで繰り返し
入った瞬間に、チームのメンバからの

ナイス、シュート! 

の声に、見せてくれた何とも言えない笑顔がとても印象的でした ・ ・ ・



計画が少し遅れていますが、この後、
「障害児童の保護者のためのQ-up塾」
  ?情報を初め、さまざまな分野の人や物との出会いの場の提供?
  1) パソコン(PC)研修コース
  2) フレンドリサーチコース
  3) ウォッチングコース
をはじめ、
・障害児童と保護者のQOL(生活の質)向上と、それを支える教育・福祉・保健分野はじめ
 医療や施設等関係者の理解と育成につながる、事例を交えた最新情報提供
・障害児童の社会参加と、将来の可能性を拡げるための模索の取り組み中より、
・積極的で素晴らしい努力の見られる活動事例を紹介し、障害児童はじめ関係者を含む
 一般社会の啓発につながるための場
としてのセミナーと催しを予定しています ・ ・ ・

K君の快挙!

 

今日は、
何とも嬉しいニュースがあり、
この 感 激!驚 き !

   と言うと、
   彼の、今回の快挙?、それも二つに対しても失礼なばかりか、
   その都度聞いてはいましたが、
   本人はもちろんのこと、
   お母さん始め家族ぐるみの努力と頑張りにたいしても
   それに加え、
   これまでズ?ッと関わりを持たせてもらっていながら
   障害のある彼の可能性について信じていなかったのか!!
   と、お叱りをうけそうですが、
   
   これまで私達夫婦なりに、その都度力一杯接してきたつもりなのですが
   なのになのに!
   この連絡を受けた時、心の片隅に驚きの気持があったことも正直な所で ・ ・ ・

それ程に素晴らしい快挙! ニュースを、
どうしても自分達だけでは受けとめきれず、
皆さんにもお伝えしたくて ・ ・ ・


そんな嬉しいニュースの元
  何とも言えない快挙をやってくれたのは、

これまでにも、めざめ + 新たな課題や、
みんなと一緒に運動会!でUPしました
 
この絵の作者でもある自閉症のK君で
 
482-2 K君頑張る.jpg昨年の夏休みより、
「運転免許」と「ホームヘルパー2級」の資格取得に挑戦しているとは聞いていましたし、
私の家と同じ地域で山奥に住んでいる彼にとって、
どちらも、家の近くに習うところもなく、やはり岐阜市周辺まで出てこなくてはならず、
そのために、土日をつかいビジネスホテルに泊まりながら・・・・・とか
学科試験のために、補講?を25回も受けた・・・・・とか、聞いては居たのですが

その両方が 合 格! 取得できた! と言うのです。

勿論、来春の特別支援学校高等部卒業にあわせ、
せっかく取得した資格を活かすまでには至っていないし
この後も、色々な試練が彼を待ち受けていることも確かですが、
今回の報告をしてくれた時、
  
 K! おまえは障害のある分、人と違って努力しないといかんし
  男やから、しっかり働いて食べていくようにならんといかん!
   色んな経験もしとかんといかんし、いっぱい資格にも挑戦してみろ!
  って云ってくれた 母に、
         ほんとうに感謝して居るんですよ!

って、
ニコニコしながら話してくれる彼の純粋で直向きな姿が印象的で、

   数年前に、同じように関わらせてもらったことのある自閉症の男子が
   ホームヘルパーの資格を取り施設に就職はしたものの
   そこで気持がゆるんだのか、入って一年もしないうちに、
   職場の上司等に、学校で習ってきたであろう理想論や、不満を云うようになり
   職場での人間関係がギクシャクするようになり、辞めることに ・ ・ ・

そんな、身近での例もあるだけに、全く不安がないわけでもありませんが

そんな彼だから、
  その彼を、これまで支え育ててこられた、お母さんと家族だから
きっと、きっと、この先も、頑張っていけるのでは ・ ・ ・

だから今は、
 K君、頑張れ!!
          と、影ながら応援するのみです ・ ・ ・ ・ ・


 

これまでに、何度も紹介させて頂いてきました
「ぎふ地域子育て支援創出事業」
の取り組みも、いよいよ終盤を迎え、
23日の日曜日、最後の学びと体験の場としての
" 親にも言えない内緒の話をしてみよう" を開きました ・ ・ ・

今回の取り組みを始めるに辺り、
ある親の会を通し、親さんや障害を持つ子達と面談をする中で
中等部くらいになる子達の中には、
障害があるが故に親と常に一緒にいることに対し
そろそろ、一緒にいると煩いから イヤ! だとか、親から離れたい!  
親以外の人に聞いて欲しいことがある!
などの声もあり、それじゃ?なんとか! と取り上げ計画はしたものの
進めていく内に、タイトル/テーマでも分かるように
私達と子供達の間に、障害による経験の差や判断基準の違いがあるばかりか
子達の中にも、微妙な捕まえ方と意識の違いがあるのに加え、
親さん達の間でも、いざ子供と別行動をする中での我が子の発言や様子に対し
大いに感心と不安の入り交じるところもあるようで・・・・・
その上、企画した我々側にしても
子供達の今後の考え方の上で、決して悪い影響を与えないように
あくまでも子供たちの自発的な部分を活かし、本音に向かい合う必要があり
何日も前から話し合い、悩み、当日を迎えましたが
意外や意外、子供達の素直で明るく、ストレートなところに助けられ
内緒というより、
我々大人が、子供達の純粋さに触れ、心底爽やかな気持ちにさせてもらう結果に ・ ・ ・

そんな取り組みの中で、
今回参加してくれた子達の中に、素晴らしい特技?をもっている子達が居て
後半は、その子達のミニライブのようになってしまい、
思いもよらないような感動と勉強をさせてもらいました ・ ・ ・

小学5年生の男の子の、ウィーン少年合唱団を彷彿させるような歌声や
脳性麻痺による言語障害がある男の子の落語に
男女4人の小学生による朗読 ・ ・ ・

特に、この朗読をやり始める経緯については
 障害により、常に首が前にだれるから
  出来る限り意識して顔を正面に向けるようにし
   出来れば、ハッキリと自分の意志を伝えられるようになって欲しい!!
とか、
 障害故に、手足を使う仕事に就くことは絶対に無理だから
  その代わりの物を見つけられれば ・ ・ ・
と、親さん達の考え方は微妙に違ってはいるものの
どの親さんにしても、
我が子の行く末に対する不安と心配には、計り知れないほど大きな物が! 

それと同時に、
子供達も、そうした親の気持ちが分かっているかどうかは分かりませんが
とにかく、目の前でみた朗読には、思いをはるかに超す驚きと感動が ・ ・ ・

そんな、彼たちの感動の朗読 「そらまめくんのベッド」 を、
今回、子供達の頑張りの様子を出来るだけ沢山の人に知って欲しい!から、
ビデオの編集の仕方と、Youtubu に掲載する方法を教えて欲しい!
と、親さん達から頼まれ、内のスタッフがお手伝いをし

※ Youtubeのアドレスです。

http://www.youtube.com/watch?v=EBpqcHXsTcc

Youtube
http://www.youtube.com/ で

「そらまめくんのベッド」で検索しても出てきますので、

よかったら是非のぞいてみてください!!


年賀状

| コメント(51)

1月も10日を過ぎ、
さすがに
年賀状も終わったか!?と思っていた矢先に
昨夜、家に帰りポストをのぞくと
十数枚の年賀状が届いていた ・ ・ ・

この年賀状、2枚/2人とも、
先日、
セミナー「障害児の未来をひらく」開催

でUPした取り組みの中の、
体験教室 
     1.はがき作成 ♪
       「お世話になった人や大好きなお友達に、年賀状を出してみよう」 
     2.デジカメ体験 ♪
       「写真を入れ、クリスマスカードを作ってみよう」

に参加してくれた、
特別支援学校と地域の学校内に設けられた特別支援学級に通う中等部/中学生で
研修の当日も、
手指をはじめ重い障害を持っているのにもかかわらず
とっても明るくて、お母さんやボランティアの手を借りながら
特別に開発された補助具をつかい、Dカメに挑戦し、写真を取り込んだり

 

とても積極的に取り組んでくれてた子達で、
せっかく、年賀状等の作成に参加してくれたお礼も兼ね
参加者全員に、一応私も同じように写真を取り込み作った年賀状を出したのですが

それに対して、
バスが大好きと行ってた男の子は、
当日、地元の福祉通園バスを取り込んで作ったものに、
お母さん代筆の
お買い物が楽しみです
          (このメッセージについては次回をお楽しみ?に・・・・・)
 のメッセージ付きで ・ ・ ・

当日、嵐の松潤の大ファンだといって、
上の写真では隠れていますが、松潤の写真入りの年賀状まで作っていた女の子は、
さすがに、その時のものではなくて、
その後お母さんと一緒に新しく作ったという


に、
視力・視野共に障害があり、
手指の握力も極弱く、筆談は不可能と思っていたのに
明らかに自筆と思われる字で、
しかも、現代っ子らしく

これには、
比べようのない私でも、心だけは 西城秀樹 以上に ! ! !
                   (解る人/世代にのみ分かってもらえる、悲しい?オヤジギャグ)


つくづく、今回の取り組みを始めて良かったと思うと同時に、
今回の二人分も含め、参加してくれている子供達からもらった年賀状は
この後、
ズ?っと、ズゥ???と 大切な宝物 にしたいと ・ ・ ・

8/7 (土曜日)
わが工房の、若手メンバーによるギターバンド
<The Only One's >
毎年、この時期の定番的番組 24時間テレビの取材を受けました ・ ・ ・

2ヶ月ほど前、日本テレビの担当者より
何でも、2年ほど前の新聞記事がもとで、今回の取材依頼の電話が ・ ・ ・
その後、電話でのやりとりの中で
たまたま、地元大垣市の

に参加、演奏の機会をもらっている旨の話をしたところ、
これが、今年の番組の趣旨

  地元中京テレビが、「24時間テレビ」に向け、
  世界展開を視野に入れた、女性だけのイリュージョングループ "プリマベーラ"
  「KAORI・MAI・AKANE」の3人をメインパーソナリティーとして
  マジカルキャラバン隊を編成し、約1ヶ月をかけて東海3県全128市町村を駆けめぐり
  そこで頑張っている?障害者や施設等への取材をすると同時に、
  1万人以上の人と出会い、募金活動をしながら、人と人をつなぐ・・・・・

  取材を受けた番組のblog
http://weblog.ctv.co.jp/magic/tmXYCde

と、マッチしていると云うことで、この日に合わせて取材に。


夕方の5時30分頃より、催しの中での演奏風景だけでなく
事前のリハーサル風景や、メンバー一人一人へのインタビュー ・ ・ ・

とにかく、わが工房の若手男子ども
日頃から、若い女の子との出会いの機会に恵まれていないこともあり

プリマベーラのインタビューに、
この暑さの中、発汗作用がなく、温度調節の出来ないことすら忘れたかのように
メチャメチャ張り切って
普段の練習はもちろんのこと、仕事の上では見せたことのない笑顔で受け答えし

 

こんな記念写真も・・・・・
 その中に、
   何やかんや良いながら、チャッカリおじさんも参加/blogデビュー・・・


でも、取材の最後に
今回の24時間TVのテーマ「ありがとう」に添って、

 あなたにとって
  今、一番 ありがとう! って云いたい人は誰ですか?

の問いかけに対し、メンバーの中の何人かの答え?を聞き
プリマベーラと、カメラを回していた若いディレクター/女性が涙を ・ ・ ・

この辺りは、
この後、
8/28?29の当日、見事番組に取り上げられる様なことがあれば、
その時のお楽しみ?と言うことに ・ ・ ・

 

突然の停電で ・ ・ ・

 

いつものように、朝仕事に出てくると、
地下の駐車場が、
非常用照明だけで薄暗く、発券機のポールが上がりっぱなしで
不思議に思いながら車を止め、エレベーターに近づくと
守衛さんが、困った顔をして寄ってこられ
今朝、急に電気設備が故障をし、大急ぎで復旧作業に当たっているが、
今のところ快復の目途が立っていない・・・とのこと。


 

 

勿論、駐車場からのエレベーター4機ともストップしていて
他の企業の社員さん達は、階段で上って行かれるが
我々は、そんな訳にもいかず少し困惑していると
搬入用のエレベーターを何とか動くようにするから・・・といわれ
他のスタップが来るのを待って、7階まで上げてもらったものの
部屋は、照明も通常の1/10位で
第一、空調が効いて無くて、既に28℃を超そうとしていて
体温調節の出来ない我々としては ・ ・ ・
その上、どうも今回の停電は、あまりにも復旧作業に時間がかかり過ぎ
本来、機能すべきバックアップ用の自家発電装置も十分用をなさないようで
サーバーがストップしていて仕事にならず ・ ・ ・

この時期、まだまだ何かと気になる仕事はあり、どうしたものか迷ったものの
脱水症状を起こしたり体調を壊しては元も子もない・・・・・・と
全員一致!? で、
  急遽休みにして、帰りました ・ ・ ・ ・ ・

 

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今回の停電、本当に間が悪いというのか、
実は、翌日5日の土曜日が、
年3回程ある電気設備の総点検日/全館休館日となっていた直前のトラブルでした。

私たちは、絶対に立ち入ることの出来ない地下2階の電気機械室でのことですし、
こうした建物も、出来て14年を超すようになると色々とトラブルはつきものの筈ですが
数年前からの、指定管理者への委託に始まり
この所の県の厳しい財政の中、
既に同じような建物の廃館が決まったところもあるだけに
今後、同じようなことが続き保守管理に経費がかかりすぎると ・ ・ ・ 
と、つい余計なことまで気になってしまいました ・ ・ ・

とは別に、

こういった急な停電等の時、一番気になるのがサーバーはじめPCへのダメージで
今朝一番に確認しましたが
お陰様で、今回は特別な異常も見かけられず、ホッと一安心と云うところですが

個人的には、
サーバーの落ちていた4?5の間のメールやblogの情報がストップしていて
その対応に、余分な手間がかかり、少し苛ついています ・ ・ ・

 

 

 

きょうは、
2年ほど前から絵を描くことの楽しさを知り
我が福祉工房で開いている創作教室に
月一回、片道3時間近くバスに乗り出かけてきてくれている
K君(17歳)の絵を何枚かご紹介します ・ ・ ・

作品?1  表示

作品?2  表示

作品?3  表示

作品?4  表示

作品?5  表示

作品?6  表示

作品?7  表示

 

実は、K君は自閉症
3歳の時、
就学前の障害幼児の訓練に関わらせてもらっていた家の奥さんと出会い
約5年ほど、訓練とは別に
同じ地域に住んでいる関係もあり、家族ぐるみで親しくさせてもらっていましたが
その後、我が家/私の仕事の関係から、地元を離れることになり
彼との関係も途切れていましたが、3年前に、突然彼のお母さんと出会い
進路相談に始まり、高校卒業後の仕事にまで話が広がる中で
お母さんが、「少しでも色々な経験をさせたい・・・」からと云うことで
今やっている工房の創作教室に通うことになりました。

最初の2?3度は、お母さん(兄弟両親が一緒の時も)が一緒でしたが
その後、私たちも驚いたくらい、お母さんの意気込みは強く
朝、彼を一人バスに乗せ、こちらの親戚に迎えに出させるやり方に始まり
やがて彼一人をバスに ・ ・ ・

「今出ましたので・・・」

の電話が入るようになり、到着予定時間に妻が迎えに出ていましたが、
いつの間にか、彼が携帯電話を持つようになり、
バスに乗ると、彼自身からかかってくるようになり、
            途中で迷子になりかかってくることも ・ ・ ・

当然この頃の彼は、まだまだコミュニケーションが十分にとれず
慣れない人からの、予期しない話しかけに応えられないことも ・ ・ ・

そんな彼が、
通ってくるようになって2年目を迎えた頃から、
お母さんが云われるくらい、
急激に、自信を持った発言や行動が出来るようになり
同時に、
兄弟はじめ、クラスの仲間と自分の違いに疑問を持ち、
「どうしたらいいのか・どうすべきか」という様な質問を投げかけられることや
自分の将来の夢「映画監督」について熱く語り、
なるために必要なことについて聞いてくるようになり、
そんな彼に、驚き、対応に戸惑うことも ・ ・ ・

  我が工房の開く創作教室、
  そんな彼らから受講料が取りづらく、ついつい材料費のみで実施している現状ですが
  K君の変化を見ていて、いつまでも妻一人だけの関わりではいけないと思い
  知合いの伝手で、美大を卒業し、フリースクール(登校拒否等の子が通う高校)の
  美術の先生をしているという女性(30代半ばカナ?)に、なかば強引に、
  これまた、半ボランティア的薄謝でお願いをしました ・ ・ ・

それがきっかけになったかどうかは分かりませんが、
それ以降、K君が絵を描き始めるようになり
毎回、来る度に、楽しそうに説明付きで見せてくれるようになり
批評をすると/してもらうと嬉しいようで、
次回には、必ず反応が返ってくるように・ ・ ・

今回、そんなK君の作品/スケッチブックの中から7枚をご紹介しましたが
私たちが、K君の変化に気付いたのは、6枚目の絵を見せられた時でした。

勿論
それまでの妻とのやりとりを見ていても、
小さい時からの慣れもあり、上手くいっていて、それが普通だと思っていたのですが、
この若い女の先生になってからの、K君の張り切りと持続力?といえばいいのか
それまでは、2時間としていたというよりも、
2時間を過ぎると、少し気持ちがアチコチに飛び、席を立つこともあったのですが・ ・ ・
3時間たっても席を立とうともせず、むしろ先生との会話を楽しんで居るようで

 

6-8 めざめ かずき.jpgどうも、先生を大学生と勘違いしているようなむきの・ ・ ・

時を同じくして、見せられた絵が
それまでは、身の回りの家電製品や風景が多かったものが、
やがて果物や小動物になり、ついには異性が、しかも台詞付きで登場するようになり
さすがに7枚目の絵を見せられた時には、

 この手をつないでいる男の子、K君! 自分のことやろぉーーー

 えッ! うッ! 違っがいますよぉーーー

とは答えてはきたものの、

 普通、メガネを通してみた時って
      よくTVでやる、ケントデリカット知ってる?
  あのメガネのように、このレンズの中は ・ ・ ・ 

 わかってますヨ! 
  でも、それやると、
    まるで描いてる僕に、下心があるように思われそうで、
      控え目にしたんですが・ ・ ・

というような訳で、
K君の、初恋らしき胸の内をチラッと見せてもらったような気がして
そんなK君の変化が嬉しくて ・ ・ ・

でも、母親って凄いですね!?
そんな様子を、妻が電話で伝えると、
    既に、何となく気がつかれていたようで ・ ・ ・


その後も、K君は毎月一回を待つかのように楽しんで通ってきてくれ
K君以上に、私たちも彼に会えるのを楽しみにしていますが、
先日、K君のお母さんから電話が入り

何でも、

 療育手帳の更新があって行ってきたら、手帳を返すように云われたが</span>
 毎日一緒にいる親でさえ、日々の生活の中で満足に出来ないことが多いと困っているのに
 ましてやこの先、就職をするのにも、手帳があって障害を理解して貰えれば別だけど
 普通の子と一緒に試験なんか受けても、絶対に受かるわけがないのに ・ ・ ・

と、深刻な悩みが ・ ・ ・


障害を、人に知られたくないという考え方あり
障害を受け入れた上で、
  新たな考えの基に人生を歩む・・・という方法も ・ ・ ・

健常者として就職し、そこで困る?事が良いのか


   (生意気かもしれませんが、側で見ていて
         また、今、障害者の就労支援に関わる身として、彼の場合は ・ ・ ・)


まだまだ「受け入れる社会」が十分に実現していないばかりか
 この景気の低迷する世の中、健常者でも就職が難しい中
            手帳があるが故に、就職に困ることがいいのか ・ ・ ・

 

なかなか結論の出せない難しい問題ですが、
少なくとも、K君達のような場合(特別支援学校の高等部の卒業年を迎え)の
障害の判定(手帳の交付や更新も含め)に関しては
仮に試験の上ではOKが出たとしても、
本人の障害や適応能力に関することはいうまでもありませんが
今のような社会の状況や、受け入れ体制の未整備等にまで目を向け、
今の状況で社会に送り出しだ場合の効果というのか、
本人にとって何が本当の幸せなのか ・ ・ ・
 
そんな幅広い「知識」「見識」のもとに対応がなされることを
     
心より願わずには居られません!!

 

報告書、無事提出!

前にも少しご紹介しましたが、

当工房では、前年度、

厚生労働省の平成21年度保健福祉推進事業(障害者自立支援調査研究プロジェクト)を受託し

その中で「障害者の在宅就業を活用した新しい職域に関する調査研究」をテーマに

重度の障害者のための在宅就業への理解と、業務の発注等の拡大を願い

企業や障害者、全国の支援団体の協力の下に、アンケートとヒアリングによる調査をし

その成果を基に、現在までの取り組みにおける問題点の整理と、今後への課題等について、

事業の実績報告書と共に提出しなくてはいけない「報告書」としてまとめ、

印刷に出していましたが、提出期日の前日に何とか出来上がってきて

要項等では、一部の書類に関しては電子メール、その他は郵送により4/9必着 ・ ・ ・

とあるが、送っていては間に合わないし、今回みんなの成果が実り? 実り過ぎ?たのか

本文と付録記事を入れると270P余に ・ ・ ・

333-0 報告書.JPGそんなわけで、4/9、朝一番の新幹線で持って東京へ ・ ・ ・

昼前に厚生労働省に着き、いつもの事ながら受付につかまり

警備員が細々とチェックの末、提出先の担当者に電話を ・ ・ ・

その中で、「郵送とありますが・・・」と、余計なことを言い始め、ヒヤリとしましたが

5分もしないうちに担当の人が降りてきて、

とても親切にこちらの話に耳を傾け応対し、受付/受け取って貰えました ・ ・ ・

 

ようやく、これで一安心 ・ ・ ・

この事業に応募する時や、始める前から分かっては居たのですが

いざ始めてみると、内のように少人数で、しかも全員が車いすに乗っている者ばかりで

しかも、政権交代等で事業の開始時期がずれ

その上、去年は雪が早くから降り始め、積雪地にある事業所等への訪問には

正直、泣き出したいくらい辛いこともありました ・ ・ ・

 

このあとは、私たちの今まで以上に前向きで真摯な取り組みへの努力と

少しでも社会に理解をして貰うための啓発活動も勿論必要ですが

今回の、私たちの調査の結果としてまとめ上げた「報告書」が

一人でも多くの人の目にとまり、理解され、

今後も増える一方の重度障害者にとっての、生き甲斐と生活の糧の一つとして「在宅就業」が、

しっかりとした施策の基に位置づけられ、根付き、

                          拡がっていくことを願わずには居られません!!

 

 

※この所、厚生労働省に行くたびに思うことは

      最近、他の省庁へは用事が無くて行っていないから分かりませんが・・・・・

 何で、あんなに厳重なチェック体制とシステムを導入する必要がある? あったんだろうか?

 ということです。

 私の知る限りでは、厚生省と労働省が一つになった少し後からだったような気がするのですが

 その間に、どうしても必要に迫られるような事情があったのだろうと推測は出来ますが

 本来、特に厚生労働省なんかは、国民一人一人の生活の部分に密着しているお役所の筈で

 誰もが気軽に出入りできてこそ、

 以前、とある市役所に行った時に

   

   市 役 所 は、民の皆様の  お に立つ仕事をしている者がいる です。

   とんな些細なことでも、気軽にご相談にお出かけください ・ ・ ・

  

   とあり、なぁーるほど!!と妙に納得してしまいましたが

   この考え方からすると、色々な事情や状況、要素は考えられるものの

   何か、少し目線が違っているような ・ ・ ・

   気持ちの上だけでも、

   とっても気後れするものがあり、入り難くいし、行くのが億劫に ・ ・ ・

 

           こう思うのは、私だけだろうか ? ? ?

   

  

 

 

 

 

 

2/26(金)に、自分の所のセミナーを終え
一日おいた28日の日曜日、
四国の高松で開催された、
在宅ワーカー育成事業講演会[在宅で働く]に呼んでもらい行ってきました。

何故か、この3?4年ほど、
毎年この時期(2?3月)になると、四国とは縁があるのか、
同じような催しに声をかけてもらい
これまで、高知に二度と徳島に一度お邪魔をしているが
高松は、文字通り生まれて初めてでした ・ ・ ・
ですから、直前まで、
高松までは、名古屋/小牧から飛行機で行けば日帰りできると思っていたのですが
セミナーの準備に追われ、直前になり イザ!調べてみると
以前は確かあったはずの【小牧←→高松】便がないことが解り
急ぎ、新幹線に切り替えましたが
これが、頭の中のイメージとは大違いで、意外にも3時間5分で高松へ ・ ・ ・

そんな訳で、当日は、講演?のための十分な準備も出来ない中
半ば開き直り、
初めて行く高松と、
  初めて汽車?で渡る瀬戸内海の景色を大いに楽しんできました ・ ・ ・

 


  高松駅へ到着・・・・・
     かがわリハビリテーションセンターのリフトカーのお迎えで会場へ

13:00より講演会スタート

今回の催しは、              
香川県と、(社福) かがわ総合リハビリテーション事業団が
昨年より始められた重度障害者の社会参加支援の為の取り組みでもある
「平成21年度肢体不自由者等IT活用支援事業」において、
在宅就労に向けての対象ワーカーさんの育成研修を一年間続けてこられ
いよいよ新年度より取り組みを始めるための、広報と啓発の為に開催されたもので


356-1 かがわリハ.JPG会場には、当事者や家族をはじめ、企業関係者、福祉関係・支援機関等の人が
約70名ほど集まってこられていて、
今回、きせずして26日の私共のセミナーにも後登壇いただいた
沖ワークウェル (株) の木村社長と二人が、
それぞれの立場から一時間づつ講演を指せていただき、
その後にもうけられた質問の時間には、会場に来られていた障害当事者からの
当事者でないと思いつかないような熱い質問が幾つも飛び出し
予定時間を30分近くオーバーして終わりました ・ ・ ・

最近は、全国でこうした取り組みや、在宅就労に関する取り組みが増えてきており
私たちとしても、
課題や不安材料は多いのですが
それでも、重度の障害を持つ人達の就労の選択肢が増え
仲間が一人でも増え、生活の基盤が整備され生活の安定につながれば・・・と
今後も、
情報の提供や交換を始め、
  少しでもお手伝いできることが有れば
          喜んで協力していきたい! と、

最近、忙しさの中で、
ともすると見失いかけていた初心の様なものを思い出させてもらい
改めて、今の取り組みに対して意を強くし帰ってきました ・ ・ ・

 

※ そんな私の手元に、
   
  今日、
   

  翌日の、新聞に掲載されたという記事が送られてきました・・・・・
   
  確かに、当日会場で記者の取材は受けたものの
  あまりにも、デカデカと写真が載り、記事も大きくて
  遠くに出かけていった後だけに
  嬉しい? 気持ちに加え、照れくさい気分や
  4月以降頑張ろうとしてみえる開催地の当事者の事を考えると
  些か戸惑いを感じずには居られませんが ・ ・ ・

  現段階において、障害者のこうした取り組みを社会に理解してもらうには
  まだまたマスコミの力を借りなくては・・・と言うところが多分にあり
  そんな意味からでも、
  少しは今後の香川県の障害者の為になれば・・・・・
  と、自問自答をしているところです。

 

プロフィール

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  • ミオ・パパ
  • 28年前に事故で頸損となり四肢の機能を失う。以後、妻の献身介護とリハ工学、支援技術のお陰で社会復帰。現在、重度障害者の在宅就業支援の組織を立ち上げ取り組んでいる。 91年に「明日を創る」三輪書店、出版
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