ATARIMAEプロジェクトホームへ ブログトップへ

2010年3月アーカイブ

お店のある
JR岐阜駅 Active-G 3階の駐車場からの入り口に
先月の26日より自動ドアーがつきました。

これまでは、二カ所有る出入り口共にガラスのドアで
閉まってこないように、跳ね上げ式のストッパーは付いていたものの
車いすの利用者にとっては、結構面倒で不便感が ・ ・ ・

ですから、
こうしたバリアフリーの取り組みは歓迎すべきなのですが
この工事をすることになった直前からの管理会社の担当者の説明の中に

以前、別件で話し合いを持ったときに

これが東京で地域開発の中心となって取り組んでいる企業の担当者なのか!?

と思いたくなるような"CSR"や"福祉"に対する知識や理解があるとは感じられなかったように

やってやってる!

とでも云わんばかりの、こちらの気持ちを逆撫でするような言葉や表情が ・ ・ ・


もちろん、
せっかくのバリアフリー化への配慮ですから
設置者側の心が伝わってくるような取組みであるに超したことはありませんが ・ ・ ・

やはり、思いや気持ちが入らない表面上での対応って
本当に人のためになる取り組みにつながらないのでは ? ? ?


  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のバリアフリーのための改装工事、
     従来有った廊下を → より約3?4m延長し、その先端に自動ドアーを。
  
一見、便利そうに見えますが
車いすを使用する者にとって、こと自動ドアのことだけをとると
 駐車場よりのアクセスはともかくとして、
 中から駐車場に出る場合には、廊下の突き当たりで90度向きを変える必要があり
 正面の壁にぶつからないまでも、靴の先端を擦ったり、精神的な圧迫感も ・ ・ ・
     ↓
 写真では解り難いかもしれませんが、
 写真正面に向かい、せめてドア一枚分左の位置にあったら/開閉していたら ・ ・ ・

それに、
写真撮影時は、車いすマークの駐車スペースが空いていたからまだいいのですが
車が満車状態になると、車と車の間をぶつからないように通らなくてはならず
ドア前にしても、駐車中の車のとの距離が1m有るかなしの状況で

しかも、
出入り口がここ一カ所しかないのであれば別ですが、
すぐ左側/8m程横には、廊下をはさみエレベーターのある入り口があり
そちらの方が、
車いす利用者にとっても一般の利用者にとってもはるかに便利なのに ・ ・ ・


まーぁーー! せっかく付いてしまったんですから
今更とやかく言っても始まらないのですが、
これまでに、私共も幾つかの公共施設の建設時に、図面段階から加えてもらい
少しでも配慮の行き届いた者に・・・と言うお手伝いをしてきましたし
中部国際空港を作る時などは、愛知県の障害者や街作り団体が加わっていたように

チョットした気遣いと配慮、手順を踏むだけで
本当に沢山の人達に喜んでもらえるバリアフリー化が進められるのに ・ ・ ・
そのことにより、
もしかすると、
  かって八代英太先生が国会議員になられた時
   国会に車いすで行けるようにと
    専門家が見積もりをしたら、億の単位になったものが
    八代先生達の手で取り組まれたら、何と2?3千万で済んだというように
無駄遣いさえ押さえられたかも ? ? ?

きっと、初代にいた担当者であれば
昨年度より、私共も含め県や市のバリアフリー調査も入っていたことですし
我々が間に合う間に合わないは別として、
きっと前もって声をかけ、聞く機会を持ってくれてたはずなのに

大いに残念であると同時に、
 バリアフリーの取り組みは、
  やはり人による大きく左右されるもだなぁーーーと思うと同時に

早く! そこから
  一歩も二歩も前進しなくては・・・と、
            願わずにはおられません ・ ・ ・

 

2/26(金)に、自分の所のセミナーを終え
一日おいた28日の日曜日、
四国の高松で開催された、
在宅ワーカー育成事業講演会[在宅で働く]に呼んでもらい行ってきました。

何故か、この3?4年ほど、
毎年この時期(2?3月)になると、四国とは縁があるのか、
同じような催しに声をかけてもらい
これまで、高知に二度と徳島に一度お邪魔をしているが
高松は、文字通り生まれて初めてでした ・ ・ ・
ですから、直前まで、
高松までは、名古屋/小牧から飛行機で行けば日帰りできると思っていたのですが
セミナーの準備に追われ、直前になり イザ!調べてみると
以前は確かあったはずの【小牧←→高松】便がないことが解り
急ぎ、新幹線に切り替えましたが
これが、頭の中のイメージとは大違いで、意外にも3時間5分で高松へ ・ ・ ・

そんな訳で、当日は、講演?のための十分な準備も出来ない中
半ば開き直り、
初めて行く高松と、
  初めて汽車?で渡る瀬戸内海の景色を大いに楽しんできました ・ ・ ・

 


  高松駅へ到着・・・・・
     かがわリハビリテーションセンターのリフトカーのお迎えで会場へ

13:00より講演会スタート

今回の催しは、              
香川県と、(社福) かがわ総合リハビリテーション事業団が
昨年より始められた重度障害者の社会参加支援の為の取り組みでもある
「平成21年度肢体不自由者等IT活用支援事業」において、
在宅就労に向けての対象ワーカーさんの育成研修を一年間続けてこられ
いよいよ新年度より取り組みを始めるための、広報と啓発の為に開催されたもので


356-1 かがわリハ.JPG会場には、当事者や家族をはじめ、企業関係者、福祉関係・支援機関等の人が
約70名ほど集まってこられていて、
今回、きせずして26日の私共のセミナーにも後登壇いただいた
沖ワークウェル (株) の木村社長と二人が、
それぞれの立場から一時間づつ講演を指せていただき、
その後にもうけられた質問の時間には、会場に来られていた障害当事者からの
当事者でないと思いつかないような熱い質問が幾つも飛び出し
予定時間を30分近くオーバーして終わりました ・ ・ ・

最近は、全国でこうした取り組みや、在宅就労に関する取り組みが増えてきており
私たちとしても、
課題や不安材料は多いのですが
それでも、重度の障害を持つ人達の就労の選択肢が増え
仲間が一人でも増え、生活の基盤が整備され生活の安定につながれば・・・と
今後も、
情報の提供や交換を始め、
  少しでもお手伝いできることが有れば
          喜んで協力していきたい! と、

最近、忙しさの中で、
ともすると見失いかけていた初心の様なものを思い出させてもらい
改めて、今の取り組みに対して意を強くし帰ってきました ・ ・ ・

 

※ そんな私の手元に、
   
  今日、
   

  翌日の、新聞に掲載されたという記事が送られてきました・・・・・
   
  確かに、当日会場で記者の取材は受けたものの
  あまりにも、デカデカと写真が載り、記事も大きくて
  遠くに出かけていった後だけに
  嬉しい? 気持ちに加え、照れくさい気分や
  4月以降頑張ろうとしてみえる開催地の当事者の事を考えると
  些か戸惑いを感じずには居られませんが ・ ・ ・

  現段階において、障害者のこうした取り組みを社会に理解してもらうには
  まだまたマスコミの力を借りなくては・・・と言うところが多分にあり
  そんな意味からでも、
  少しは今後の香川県の障害者の為になれば・・・・・
  と、自問自答をしているところです。

 

昨日、2月26日(金曜日)

先日も書き込みでご紹介をしました

355-1 セミナーチラシ.jpgを、何とか無事終えることが出来ました ・ ・ ・

でも、
これまでだと、他の活動等も通し行ってきた経験からして、
一週間前の参加申し込者の数で、当日の参加者の予測が出来たのですが
今回だけは、何故か事前申し込みが少なくて ・ ・ ・
そこにもってきて、
2?3日前からの天気予報が、
当たらなければいいものを、こんな時だけドン・ピシャ!で
朝から雨が ・ ・ ・
  それも、時間と共に本格的?に ・ ・ ・

朝から、
学生さん等のボランティアの力を借りながら準備をしていても
気になるのは、参加者の数!?!?

皮肉なことに、
こう云う時に限って、講師やパネリストの先生方が先に来られ
打ち合わせのため会場を離れ、
開始20分前に、
恐るおそる会場をドア陰から覗くように戻ってみると

なナ、何と!
用意した席等の80%ほど埋まっていたのです ・ ・ ・
  
その後も、参加者は増え、
開始直前には、机や椅子を会場の定員より少し減らした加減もあり
急ぎ補充をしなくてはいけない状態に ・ ・ ・

そんなわけで、
数日前からの胃の調子や心配は何処かへ吹っ飛び
とても満たされる思いでセミナーをスタートすることが出来ました ・ ・ ・

 

355-2 セミナー01.JPG

 

講師や、
シンポジウムにご登壇いただいた先生方からの熱いメッセージや
会場からの質問や発言も多くあり
当初の予定を30分近くオーバーする形で
でも、途中での退席者もほんの数名、後の参加者は最後までご参加いただき
今回は、
途中の休憩時と、終了後、帰られる参加者を送る形で
"The Only One's"の演奏を聴いてもらう様に、会場の後に計画をしたのですが
休憩時にトイレに立たれる方も少なかったのですが、
終了後も、もちろん曲は別のものでしたが、
ほとんどの方が耳を傾け、すぐに帰ろうとされなかったことには
メンバーのみならず、私たちスタップとしても
今回の催しをやって良かったなぁーーーと感無量に ・ ・ ・


    私個人としても
     今回、私のような者の無理を聞き届け
         ご登壇いただきましたことはもちろんですが
     こうした取り組みを始めるきっかけとなり、
     その後も、機会あるごとに気にかけ、表舞台に引っ張り出したり
     ご指導・ご支援いただいたお陰で、
     今も取り組みを続けられていると言っても過言ではなく

                       広島国際大学の關 宏之先生  
          筑波大学の奥野英子先生

      には、心より感謝をしていますし、
      これからも、
      お二方の温かい心と、優しい目を忘れることなく
      学んだものを、
        一人でも多くの若い人に伝えていきたい!
                       伝えていけたら!?
    
                出来るかどうか解りませんが、
                  そう、自分に言い聞かせています・・・・

 

プロフィール

  • プロフィール画像
  • ミオ・パパ
  • 28年前に事故で頸損となり四肢の機能を失う。以後、妻の献身介護とリハ工学、支援技術のお陰で社会復帰。現在、重度障害者の在宅就業支援の組織を立ち上げ取り組んでいる。 91年に「明日を創る」三輪書店、出版
  • So-netブログ
    仕事先HP
    取リ組みHP
  • ATARIMAE(あたりまえ)プロジェクトホーム

最近のコメント

このアーカイブについて

このページには、2010年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年2月です。

次のアーカイブは2010年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。