担任の先生と一晩話しをしたせいかスッキリとした私は、
気持ちを切り替えて再度頑張ってみようと思いました。
そんな中、同級生のKさんが
あんたさー 最近暗いけど何か悩んでいることがあるんじゃない?
ちょっと気になったんだけど。。。
自分に何でも言ってー
幼稚園から一緒で、何でもできる頭のいいKさんは私の目標の人でした。
高校も同じ高校に入学して、クラスは違いましたが、すぐ隣のクラスだったのと
音楽同好会としての活動も一緒にしていました。
中学時代を療護園で過ごした私は部落の同級生と少し距離を感じてしまい
悩みを相談できる友人はいないと思っていたのです。
でも、距離を置いていたのは自分自身だったのかもしれません。
Kさんが私のチョッとした変化に気がついてくれたことが、とても嬉しく
成績の事や家でのストレス等をうちあけました。
するとKさんは
そんなことで悩むなー 勉強が分からなかったら一緒に勉強しようよー
一人でやるより、頭に入ることもあるし、教えてあげるさー!
理数科の得意なKさん、ポイントを絞って分かりやすく教えてくれます。
それからは、テスト前になるとKさんの家で一緒に勉強をするようになり
時々、私を誘って一緒に遊びに出たりして、同級生や先輩・後輩との交流の場に
誘ってもらうようになりました。
同級生や先輩達といろんな話を聞いたり、話をしたりすることで、
なんだか小さな事で悩んでいたような気がしました。
そして、毎日が楽しく感じるようになりはじめました。
週末の夜は、自宅前の先輩の家で卓球大会。。
作業場に卓球台を置いて、夜になると先輩達が集まって
卓球大会らしき事をして遊んでいたのです。
最初は見学だけしていたのですが、唯一私ができるスポーツが卓球
先輩達に進められて仲間に入れてもらうことになりました。
実力は中くらい?
何もない田舎の若者の遊びって、こんなものでしょう(笑)
ボーリング場なんて街まで行かないとないし、バスは一時間に一本
ましてや夜は最終のバスが8時です。
タクシーなんて走っていませんから、街のタクシー会社に電話して来てもらわないといけません。
街まで車で20分。。。タクシー代もバカになりません。
そこで、部落内の若者達は友人宅で集まったり、
夏場は海岸で集まったりして交流していました。
いわゆる、夜遊びがここからスタートしました。




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