いよいよ中学最後の学年です。
私には主治医の先生との大きな約束があります。
思いを達成するには、なんとしても高校を合格しなくてはいけません。
本格的に受験勉強に取り組まなくてはいけません。
しかし、療護園での生活は静かな環境で勉強できる場所がありません。
小中学生や未就学児と大勢の子供達が集団生活をしているので
消灯までの時間は、とても騒がしい。。。
9時の消灯で部屋の電気を消してしまいます。
そして、消灯時間になると指導員の大城先生が、各部屋を見回りにきます。
先生のパタンパタンというスリッパの音が聞こえると、子供達はいっせいに
ベッドにもぐりこんで寝たふりをします。
私達受験生は、小さな子供達が寝静まってからが勉強時間です。
しかし、部屋の明かりを点けることは出来ません。
電気スタンドにタオルをかけて、更に灯りがもれないように毛布を頭からかぶって
同室の子供達が起きないように気を使いながら勉強していました。
しかし、そんな環境での勉強はストレスがたまり効率が悪くイライラするばかりです。
そこで、療護園内にある図書室を夜間開放してもらえるよう指導員の先生に
お願いすることに。。。
しかし、先生の返事はノーでした。
先生の返事に納得いかず、もう一度お願いをしようとするのですが話を聞こうとしてくれません。
そんな頑固な先生に私は徹底抗戦をしかけるべく、中学生全員に呼びかけ
指導員の大城先生にチャンと話を聞いてくれるよう指導員室の前に座り込みをする事に
先生も私達がずらりと部屋の前に座り込んでいる姿を
横目で見ながら指導員室へ入っていきました
大城先生は体も大きく、目つきが鋭く睨まれると
ビクッとしますが、こんな事でひるむわけにはいきません。
後輩達に頑張ろうねと声をかけて座り込み抗議を続けました。
看護婦さん達もそんな私達に「頑張れー」の声援を。。。
半日が過ぎ、部屋の前から動こうとしない私達に、ようやく指導員室の先生から
声がかかり、
話を聞くから代表2人だけ中に入りなさい
やった!
私と明美さんが代表で先生と話し会うことになりました。
話し合いの結果、夜間図書室の開放が認められました。
条件は、夜は中学生だけの利用と図書室での飲み食いは禁止
勉強以外の目的で使用してはいけない等の約束を交わし
別棟にある図書室で夜静かに勉強できる事になりました。
さすがの先生も私達中学生全員が座り込み抗議をしてくると
思わなかったでしょう!
リーダーとなって皆を引っ張ってきた私に。。。
まったくお前は。。。
あきれて言葉も出なかったようでした(笑)
でも、夜間の図書室開放は後輩達にも喜んでもらえたし
私としても高校合格への道が開けたように思えて、ますます
頑張る気持ちになりました。
私には主治医の先生との大きな約束があります。
思いを達成するには、なんとしても高校を合格しなくてはいけません。
本格的に受験勉強に取り組まなくてはいけません。
しかし、療護園での生活は静かな環境で勉強できる場所がありません。
小中学生や未就学児と大勢の子供達が集団生活をしているので
消灯までの時間は、とても騒がしい。。。
9時の消灯で部屋の電気を消してしまいます。
そして、消灯時間になると指導員の大城先生が、各部屋を見回りにきます。
先生のパタンパタンというスリッパの音が聞こえると、子供達はいっせいに
ベッドにもぐりこんで寝たふりをします。
私達受験生は、小さな子供達が寝静まってからが勉強時間です。
しかし、部屋の明かりを点けることは出来ません。
電気スタンドにタオルをかけて、更に灯りがもれないように毛布を頭からかぶって
同室の子供達が起きないように気を使いながら勉強していました。
しかし、そんな環境での勉強はストレスがたまり効率が悪くイライラするばかりです。
そこで、療護園内にある図書室を夜間開放してもらえるよう指導員の先生に
お願いすることに。。。
しかし、先生の返事はノーでした。
先生の返事に納得いかず、もう一度お願いをしようとするのですが話を聞こうとしてくれません。
そんな頑固な先生に私は徹底抗戦をしかけるべく、中学生全員に呼びかけ
指導員の大城先生にチャンと話を聞いてくれるよう指導員室の前に座り込みをする事に
先生も私達がずらりと部屋の前に座り込んでいる姿を
横目で見ながら指導員室へ入っていきました
大城先生は体も大きく、目つきが鋭く睨まれると
ビクッとしますが、こんな事でひるむわけにはいきません。
後輩達に頑張ろうねと声をかけて座り込み抗議を続けました。
看護婦さん達もそんな私達に「頑張れー」の声援を。。。
半日が過ぎ、部屋の前から動こうとしない私達に、ようやく指導員室の先生から
声がかかり、
話を聞くから代表2人だけ中に入りなさい
やった!
私と明美さんが代表で先生と話し会うことになりました。
話し合いの結果、夜間図書室の開放が認められました。
条件は、夜は中学生だけの利用と図書室での飲み食いは禁止
勉強以外の目的で使用してはいけない等の約束を交わし
別棟にある図書室で夜静かに勉強できる事になりました。
さすがの先生も私達中学生全員が座り込み抗議をしてくると
思わなかったでしょう!
リーダーとなって皆を引っ張ってきた私に。。。
まったくお前は。。。
あきれて言葉も出なかったようでした(笑)
でも、夜間の図書室開放は後輩達にも喜んでもらえたし
私としても高校合格への道が開けたように思えて、ますます
頑張る気持ちになりました。




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