ATARIMAEプロジェクトホームへ ブログトップへ

エッ!先生を蹴飛ばした?

| コメント(0) | トラックバック(0)
オバァが亡くなった後も不思議と宮古島にオバァが待っているような気がして
寂しいとか悲しいと思うことがありませんでした。

ベッドから起きれるようになって、ギブスが取れた右足はまっすぐに伸びていました。
しかし、長くギブスを巻いていたため膝が硬直して曲げることが出来ません。

そのため地獄のような(大げさかな?) リハビリがスタートしました。

毎日、夕方になると処置室に呼ばれて膝に蒸しタオルを乗せて
硬直した膝をじわじわと曲げるのです。
膝が真っ赤になるほどの熱さと無理やり膝を曲げる痛さに絶える日々が
続くのですが、思うように曲がりません。

ある日、主治医の先生が

「痛いと言って、訓練しないと余計に曲がらなくなるから、
先生が曲がるようにしようね」


そういって始めたのが。。。

私をうつぶせに寝かせ、先生が私の上に馬乗りになり
右足をぐいぐいと曲げていくのです。

いた?い
crying

大声で叫ぶと、「お前はチューバーだからこのぐらいは我慢できる」
と言いながら更にぐいぐいと曲げるのです。

普段でも鬼のように恐い先生が、更に鬼に見えました。
あまりの痛さに

痛いってば?
annoy

そう言ったかと思うと
反対の足で先生を跳ね飛ばしていました。foot

先生もビックリ!sign01

私もビックリ!sign01

無意識のうちの行動でしたcoldsweats01

あきれた先生もリハビリの手を止め

今日はこれ以上やらないから自分で訓練しなさいよ!

次の回診で曲がってなかったら又やるよ
pout

それだけは二度と味わいたくないので
それから毎日ベッドの上で膝を曲げる訓練を続け。。。。
約束の回診の時は膝が90度まで曲がるようになっていました。

もちろん、地獄のリハビリは無しですscissors

そして3月。。。

ドキドキの先輩が卒業と同時に退園することになりました。
結局、チャンと話をすることはありませんでしたね。

チョッと寂しい春でしたweep



トラックバック(0)

トラックバックURL: http://atarimae.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/918

コメントする

プロフィール

  • プロフィール画像
  • ウーマクオバー
  • 生後8ヶ月にポリオにかかり、右下肢マヒとなりました。中学3年間に手術とリハビリでなんとか人並みに歩けるようになり、宮古島の普通高校を卒業。兵庫県の東芝工場へ入社後、川崎へ転勤、そして結婚。身内や親戚もなく、誰も知らない横浜での生活の中で、3人の子供達は帝王切開で出産しました。横浜の団地生活も波乱ずくしでしたが、負けず嫌いの性格で何とか乗り越えて、15年前に沖縄に戻ってきました。現在沖縄の不動産会社でIT担当として日々頑張っています。沖釣りと家庭菜園が趣味。そして思い切りカラオケで歌うことでストレス解消しています。
  • http://umuza.ti-da.net/
  • ATARIMAE(あたりまえ)プロジェクトホーム