小学校の授業参観がありました。ネギは小さい時から吃音があるので、発表が苦手です。
最近は大丈夫な事も多かったみたいですが、参観日での発表は緊張して、声が全く出せませんでした。
話せなかった空白の長い時間。
そんなネギをみんな知っていてくれてるので、
先生は優しく小声でフォローしてくださり、クラスのみんなも、小声で応援してくれる子がいたり、静かに見守ってくれていました。
授業参観が終わって、遊んでいたボールを片付けに一人教室に戻ったネギ。
なかなか戻って来ない。
しばらくして戻って来たネギに理由を聞くと、
「だって教室に行ったら、先生が一人でみんなの机を元に戻してたんだよ〜!だから一緒に戻したよ」
発表するのは、ちょっと苦手だけど、恥ずかしくないよ。
苦手なことがあってもいいじゃない。
いつかネギは、人前で喋る仕事をしていると思う。
「実は小学校の時は人前で喋れなくてね〜。」なんてネタにしながら、勇気を与えるはず。
みんな一つや二つ、苦手な事があって当たり前。
それよりも、
あなたには優しさがあるってこと、何よりも素晴らしいことを、覚えておいてね。



