知ることから差別や偏見がなくなるのではないか。そんな思いから色んな活動を起こしてきました。
これは私自身が、モコが生まれるまで、障害に無知だった事が始まりかもしれません。
無知‥と言っても関心がない、ではなく、障害のある子の手伝いや、高校の時に養護学校にボランティアに行った事もありました。
初めて養護学校に入った時、窓に柵のある暗い校舎を歩き(今は明るくなってます)、「ここに我が子を通わせる親の気持ちって、どんなのだろう。毎日大変で疲れてるんだろうな‥」と、当時高校生の私が、何故か親の気持ちを一番最初に思いました。今思うと不思議です。
そして本当に失礼なことですが、「可哀想‥」と切なく思った。
障害のある家族が、当たり前に幸せに暮らしていることを知らなかったから。
初めて知的障害のある同い年の高校生と交流した時、私はショックを受けました。体は大人なのに、小さい子と遊ぶ感覚で、正直、戸惑いました。
障害のある子と、どう接して良いか分からなかったから。
「知らない」って、怖い。
偏見に気付かぬまま中途半端に「知る」ことも怖いかもしれない。
つづく



