※前記事から続く内容です。
今もなお、
幼い頃から兄と過ごした部屋にいて、優しい西陽が部屋全体に注ぎ込まれると、ふと涙が出ていることがあります。
悲しみは、思い出したように訪れて、涙を溢させます。
姿形はなくとも、心の中で、生きてます。
無理して立ち直ろうと、思わなくてもいい。
無理して元気に振る舞おうと、思わなくてもいい。
たくさん、泣いていいんだよ。
涙が溢れるたび、もう触ることのできないあなたを想い、もう話すこともできないあなたを想い、
この気持ちは、いつか優しさに変わるから。
優しいお兄さんからの、贈り物だよ。
頑張って生きた、赤ちゃんからの、贈り物だよ。
大切な人を、亡くしたあなたへ。



