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出生前診断について

妊娠中に、出生前診断でダウン症と分かった場合、9割の妊婦が中絶を希望するそうです。

出生前診断について、過去に何度か記事にしてきました。

この事実は、正直ショックです。

私の生んだ産院では、3回の妊娠中とも、出生前診断を勧められた事も、説明を受けた事もありません。

こんなに可愛いモコが、この可愛さを感じることなく、幸せな毎日に気付くことなく、生まれる前に消されてしまう‥。

私は毎回の妊娠中に、「もしこの子に障害があったら‥」と一度は考えてきました。
妊娠したからには、どんな障害があっても、生まれてくる命に責任を持つ。そう感じてました。


でも、みんなそれぞれ、考え方も環境も違います。中絶を選んだ方を責めるわけではありません。

 

最初に。
もし、この記事を目にして、苦しむ方が居たら、

あなたの決断は、その時のあなたにとって、100パーセント正しかったはずです。
今、同じ状況になったら、また同じ決断をするかもしれないし、違う決断をするかもしれない。

それでいいんです。


どうか過去の自分を責めないでください。

 

 

 

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ダウン症の先輩ママさんは、この出生前診断について、こう表現してくれました。

「もし出生前診断をして、ダウン症だと分かってたら、多分悩んだ挙げ句、やはり産んでいただろうとは思う。
でも、もしその時の私が、タイムマシンに乗って、今の二男を見ることが出来たら、1秒も迷うことなく、産む決断をするだろう。」

なんてしっくりくる温かい表現でしょう。


最近、妊婦さんが集まる掲示板を少し覗いてみました。出生前診断について書かれてました。

「ダウン症の子がいる人のブログを見ると、我が子を可愛いって言ってる人ばかり。自分が生む自信はないけど‥」
といくつか書き込みがありました。

見てるんだ。
見てくれてるんだ。
自分の問題として向き合い、ダウン症について調べてくれていること。
そしてそこには、決してマイナスの情報だけでなく、私たちが発信している幸せを感じてくれていること。

嬉しく思いました。
日常を伝える意味の大きさを、改めて感じました。

いつか、ダウン症だと分かった妊婦さんに「このブログを見て、生む決心をしました。今、幸せです。」と言ってもらえるように。

 

 

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今紹介させて頂いた、先輩ママさんの手記全文を紹介します。
こちらの記事は、3年前・2005年11月21日に、西日本新聞「こだま」に掲載された記事だそうです。


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「出生前診断の記事に胸痛め」(Kishikaさん)


本紙10日の「人権の居場所」を、
胸の痛む思いで読んだ。

我が家の二男はダウン症がある。
高齢出産だが、
幸い出生前診断を勧められることはなかった。
告知した先生も看護師さんも、
両親も兄弟も知人も、
誕生を喜んでくれた。
思えば幸せなスタートだった。

記事を読んで、
もし、事前に知っていたらどうだっただろうね、
と主人と話した。

たぶん迷った揚げ句、
やはり産んでいただろうとは思う。

でも、
もしその時の私が、
タイムマシンに乗って
今の二男を見ることができたとしたら、
一秒も迷うことなく産む決断をするだろう。

宇宙一かわいい笑顔の彼に会えなかった人生など、
私たち家族には考えられないからだ。

人は自分の人生を自分で計画して生まれてくるという。

それなら、
この人生を選んだ二男は
勇気あるチャレンジャーだ。

彼の志を誇りに思うとともに、
勇気あるすべての魂に、
生まれる機会が与えられますようにと
願わずにはいられない。


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とっても素敵な文です♪

勇気あるチャレンジャー・・
勇敢な赤ちゃんと同じ考えで、
とっても嬉しいです♪


 

プロフィール

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  • かんたろう
  • かんたろう(通称かんちゃん)は、埼玉県在住の3児ママOL。正社員勤務。企画部所属。07年2月に、ダウン症児のママになる。3回目の産育休取得のち、在宅勤務を経てモコ1歳で職場復帰。ダウン症を知ってほしい思いから、地域でモコ通信を毎月発行。ブログで、ダウン症を広報しちゃう部『21トリソミー広報部』を設立し、只今、全国巡回写真展開催中!ダウン症の赤ちゃんを授かったばかりのママのサポート活動も展開中。
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