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パクッ!パクッ!。。。。

今朝は、夕飯のために、ひよこ豆のムサカ(ミートソースのグラタン)を作っていた。

夕飯の為に作っているのだけれど、朝やって来た長男は朝食として食べてしまう。
チーズの匂いが香ばしくて、牛肉、玉ねぎ、ニンジン、ひよこ豆とよく合っておいしくて、長男はハフッ!ハフッ!と言いながら食べていた。
朝から肉料理をバクバク食べる長男は若い!

次男と私は、すでに次男が作ってくれた和食の朝食を済ませているので、次男のムサカはオーブントースターで焦げ目をつけて、冷えてからラップをして、次男が帰宅してからレンジでチン!して食べることになっている。

が、私の少し後ろで、「パクッ!パクッ!。。。。」と次男が言いながらジャケットを着て出かける身支度をしている。

「パクッ!パクッ!。。。。」とは。。。。

"お母さん、美味しそうな匂いだねぇ。。ちょっと味見がしたいなぁ。。一口でいいからさぁ。。"と言いたいが、言葉が見つからない次男の精いっぱいの表現なのだ。

「次男くん、一口味見してみて。」とスプーンでムサカをすくって渡すと、次男はなんとも言えないほどの嬉しい顏をした。

ムサカの味見をしたら、上機嫌で事務所勤務に出かけて行った。



次男とはこういう人です。この程度言語能力しか持ちません。


可愛いなぁ。。。と思ったり、不憫だなぁ。。。と思ったり、苦労かけてるなぁ。。。。と思ったりします。

最小限の語彙と表情で毎日の生活をやりくりしています。

じゃぁ、それがすごく哀れか、悲惨か、というと、とてもそうは見えません。
ほとんどルンルン、ニコニコ状態で毎日を過ごしています。

次男はとても運の良い人です。
母親の私が、次男の周囲に関しては、"強烈に人と環境を選ぶ"せいもありますが、選んだからそれが長続きするとは限らないわけで、次男の幸運は、とんでもない幸運なのだと思います。

この幸運がずっと続いてくれるでしょうか。続いてほしいです。

プロフィール

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  • haruko
  • 息子が二人いる母親です。零細企業に勤務しています。長男は、近くのマンションに独立したけれど、食事はシッカリ食べに来ます。次男は、自閉症で知的障害があります。地元の小学校、中学校の養護学級を経て、養護学校高等部を卒業しました。NPO法人の臨時職員で、作業所、デイサービスも利用しています。間違いなく障害者ですが、毎日、楽しそうにしてくれてうれしいです。
  • http://www.ktc-johnny.com/haruko/
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