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待っていたのかな。。

今日は、クリスマスイブ。。


でも、大きなケーキはいらないなぁ。。

小さなショートケーキを2個買いました。
ホワイトクリームを1個
チョコクリームを1個

長男も次男も本当は、ショートケーキが好きではないのです。
クリームの飾りがないカステラとかバームクーヘンが好きです。


でも、ま、ここは雰囲気ですよ。(~_~;)
クリームのデコレーションとチョコで作ったメダルがついているクリスマスショートケーキにしました。



食べても、食べなくてもいいのです。
買ってきたよ。。。と見せてやるだけでいいのです。

帰宅して、次男に、

「クリスマスイブだから、ケーキを買ってきたよ。
小さいショートケーキにしたよ。
今、食べる?明日、食べる?」

と声をかけてみました。


すでに、夕食も入浴も終えてベッドに寝転んでTVを眺めていた次男は、「今、食べる」と言って居間にやってきました。

ちょっと驚きでした。
次男は大食漢ですが、いったん「ごちそうさま」すると、スッパリ終わりなのです。


ケーキの小箱をのぞき込んだ次男に、「チョコとホワイトがあるよ、どっちがいい?」と問いかけると、「チョコ」と返事してお皿に取りだして、デザートフォークでパクパクとすんなりと食べてしまいました。

そして、もう一度歯磨きをしてベッドに戻って、ストンと落ちるように眠ってしまいました。



次男くん、待っていたのかな。
クリームは好きではないけれど、「お母さんがクリスマスイブにケーキを買って帰る」という場面を待っていたのかな。



次男が幼児のころは、あまり待っていてくれなかったように思う。
何ごとにも、もっと淡白だったように思う。

とりつくシマのないような、どんなに気をひこうとしても振り向いてくれないような、そんな子だった。
こだわりが無さすぎるような、ノレンに腕押し。。。のような子だった。


今だって次男は「待っている!!」と強烈にハッキリ見えるアピールをしているわけではないけれど。。。


次男が「自分」を出してくるのは、ようやく、これからかもしれないなぁ。。と思う。
次男は、まだ少し、少しづつ成長していけるのではないかと思う。


まだ、22歳だから成長し続けて当たり前。。ではない。

当たり前ではないのだ。

知的障害者にとっては、当たり前ではないのだ。


次男より会話ができる人でも、理解力がある人でも、学齢期を終えて社会人になってから、"崩れていく"人は多い。
作業所も育成会も行かなくなってしまって"家にいる"人も現れてくる。
次男には、「成長」「学習」を、もう少しさせたい。
次男の住む世界は安定していてほしいけれど、ギューと固めるように小さくするのは避けたい。

 

次男が、どっちのコースに入っていくのか。。。今がそれを決めていくのだろう。

プロフィール

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  • haruko
  • 息子が二人いる母親です。零細企業に勤務しています。長男は、近くのマンションに独立したけれど、食事はシッカリ食べに来ます。次男は、自閉症で知的障害があります。地元の小学校、中学校の養護学級を経て、養護学校高等部を卒業しました。NPO法人の臨時職員で、作業所、デイサービスも利用しています。間違いなく障害者ですが、毎日、楽しそうにしてくれてうれしいです。
  • http://www.ktc-johnny.com/haruko/
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