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これくらいの距離がいい。

今日も、仕事の帰り道に、スーパーマーケットに寄ってから帰宅した。

計画的に1週間分の買い物をする。。というのが私にはナカナカ難しい。
いまさらながらに思うのは、頭が悪い。。。(*_*)


でもいいのだ。
誰にでも得手不得手があって、私はこれでいいのだ。
開き直ったオバハンは傷つかない。



今日はスーパーマーケットでだれにも会わなかったけれど、昨夜は長男に会った。

牛肉のコーナーで、「切り落とし」を物色をしていると、左側から誰かが近づいてきた。
お!?と視線を向けると、かっこいいニイチャンがいた。
長男だった、

お!。。と長男。

お!。。。と私。

買い物カゴを彼に渡して、「持って。」

お!。。と長男。

いろいろ、カゴのなかに入れて、「なにか、買ってほしいものがある?」と訊いてやると、長男はメロンパンとスティックパンをカゴに入れた。

レジを通って、私が支払って、長男が品物をビニール袋に入れた。
長男は、自分のマンションにもって帰るパンを、私が持って帰る品物とは別の袋に入れて、スーパーマーケットの出口で「じゃあ!」とアゴを少ししゃくってあいさつした。


モッズコートのフードをかぶって雨の中を自転車で駆けていく長男を見送った。


「鍋をするよ。」とか「テンプラするよ。」と携帯電話に連絡すると、間に合うようにやってくる長男。

二人息子がいれば、二人ともに全力を尽くして向き合いたいと思っていた。
現実的には、どちらにも中途半端になっていたと思う。

表現する言葉がないほどの、歯がゆい想いがあった。
やり残したことが山盛りになったままだった。


そのままにして、追い出すように独立を迫った。



長男が少し、大人になったのか。
なにかを諦めたのか。

わたしも、消化しきれない想いを「どこまでいっても消化されることはないこと。どうしようもないこと。」と諦めをつけたのか。



別居してからのほうが、顔を合わせるときは、お互いに穏やかのように感じている。


長男が私の視界にいない時間は、長男にとっても、私にとっても大切な時間なのだと思う。

プロフィール

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  • haruko
  • 息子が二人いる母親です。零細企業に勤務しています。長男は、近くのマンションに独立したけれど、食事はシッカリ食べに来ます。次男は、自閉症で知的障害があります。地元の小学校、中学校の養護学級を経て、養護学校高等部を卒業しました。NPO法人の臨時職員で、作業所、デイサービスも利用しています。間違いなく障害者ですが、毎日、楽しそうにしてくれてうれしいです。
  • http://www.ktc-johnny.com/haruko/
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