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縁が助けになって、力になって、利になって

教室が終わった後、次男には、黒いズボン、白いボタンダウンシャツに着替えてもらいました。

ダイスケ君の四十九日法要へ行くためです。

次男に、法要の意味がわかるのか。。。わからないでしょう。
それでも、招いてくださったダイスケ君のお母さんのお心がうれしいです。

ダイスケ君と次男は、ずっと長く関わることができると思っていました。


次男は、「クリンもだん美術教室」から「事務所」というルートは通ったことがないので、一緒に地下鉄に乗って、事務所まで一緒にいきました。

事務所の最寄の駅に降りてから次男の後ろを歩いていると、次男の携帯電話に着信がありました。
次男は「はい。」「はい。」と返答しているようでした。

たぶん、「事務所の前で待っていてね。迎えにいくからね。」みたいなことを言ってもらっているのでしょう。

次男は、タタタタタッと駆け出して行きました。
次男は、きっとうれしいのでしょう。
母が後ろにいることは忘れている後姿でした。

次男の後姿を追って私も走りました。

事務所の前にボスの自動車が到着しました。
次男は、サッと乗り込んで出かけていきました。

次男は本当に恵まれているなぁ。。。と思いました。

 

親は子よりも早く死にます。

 

私も、どんなに時間と手間をかけても、一人前にはならない人を残して、先に死なねばなりません。

だから、次男が、母親の私よりも年齢の若い人たちに良くしてもらえることは、本当にありがたいです。

気持ちが少し救われます。

もしかしたら、もしかしたら、なんとかイケるのではないか。。。と思ったりします。


事務所から自宅までの道順は、次男がいつも通っている道順を通りました。
地下鉄を2線利用します。
地下鉄は、各駅停車です。

急行、準急。。といろいろあったら、次男はきっとダメだったと思います。
これは地の利というのだと思います。

地下鉄を使って通える場所に事務所があって、作業所があって、美術教室もあります。

ありがたいです。

このありがたさを余すことなく次男の力にしたいです。

取りこぼしては、もったいないです、

バチが当たります。

プロフィール

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  • haruko
  • 息子が二人いる母親です。零細企業に勤務しています。長男は、近くのマンションに独立したけれど、食事はシッカリ食べに来ます。次男は、自閉症で知的障害があります。地元の小学校、中学校の養護学級を経て、養護学校高等部を卒業しました。NPO法人の臨時職員で、作業所、デイサービスも利用しています。間違いなく障害者ですが、毎日、楽しそうにしてくれてうれしいです。
  • http://www.ktc-johnny.com/haruko/
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