私は、ドナーカードを持っていた。
持っていると思って、サイフの中を探したら、無かった。
しまった。
失くしたらしい。
カードは、医療機関の受付にあると思うので、また入手してサインして持っていようと思う。
私が死んでしまって遺体になってしまったら、どんな臓器も部分もすべて使っていただいて良いと思っている。
では、息子達がそうなった時は、どうなのか。
提供できない。
息子達の心臓の鼓動が止まるまで、死は受け止められない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090618-00000132-mai-soci
記事の中で言うと、
一方、反対派の会見で、東京都大田区の中村暁美さん(45)は「脳死の子は死んでいない」と体を震わせ訴えた。娘有里(ゆり)ちゃんは2歳8カ月の時、原因不明の急性脳症で「臨床的脳死」と診断された。中村さんは「亡くなるまでの1年9カ月間、温かく成長する体があり、娘を一度も死んだと思わなかった。今回の可決は心外」と怒りをあらわにした。
という心情になるだろう。
私は、「自分の死は、脳死が死」なのだけれど、「息子達の死は、心臓死が死」なのだ。
臓器移植をすれば生きられるかもしれないと言われたわが子を諦められない親がいるように、
脳死状態と言われたわが子を諦められない親がいるのは、当然のことだ。
私は、わが子が脳死して、心臓死しても尚、一切を提供できないかもしれない。
いや、100歩退いて、成人している長男が自分の意思で、「脳死を自分の死と考え、臓器その他の提供を望む」と考えていて、ドナーカードにもその旨明記してあれば、本人の意思を尊重してやらねば。。。。と思う。
それだって、冷静でいられたらのことだけど。
私の死後のことは、まったく長男の意思に任せる。
次男においては、成人しているが、本人に臓器提供、移植について理解させてやれないので、脳死であっても、心臓死であっても、まったくドナーにならせる可能性はない。
私の死後も、これは厳守させたい。
私は、今回の臓器移植法改正案の内容を詳しくしらない。
「脳死をわが子の死と認めない親」であること、「脳死をわが子の死と認める親」であること、
「わが子の臓器提供を認めない親」であること、「わが子の臓器提供を認める親」であること、
そのいずれも認められる法律が成立してほしい。
今日は、今シーズン初めて扇風機を出した。
ベランダにビニール袋に入れて置いてあった2台を、長男が雑巾で拭き掃除してくれた。
その1台を次男がベッドの横で使っている。
スヤスヤと寝息をたてている。
1台を私が使う。
今、その扇風機の風を受けている。



