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ミッキーを供にして

これは、次男のウエストポーチにいつも入っている、ミッキーです。

いつの間にか、カツラ(?)が取れてしまって、ツルッパゲのミッキーです。
次男が小学5年生から持っています。
そのころ、次男を針治療に連れて行っていました。
自閉症、知的障害、脳性まひに良い効果があると評判の鍼灸院でした。

次男はとても気持ちよい様子で、施術の間、本当にグーグーいびきをかいていました。
施術が終わって起こされると、とても気持ちよい顔で目覚めました。

その帰り道の歩道に、このミッキーが次男を待っていたように、落ちていました。
視線が合った!!。。。と思いました。(ーー;)

キーホルダーのようで、チェーンが切れていました。

次男は、運命を感じたように、両手で大事に抱いていました。
ちょっと迷ったのですが、もらってしまいました。
もとの持ち主さん、ごめんなさい。


次男は、このミッキーをとても大事にしていて、友にして、供にしてきました。


初めて、自分で、電車の切符を券売機で買った時は、このミッキーの手でボタンを押していました。
列に並んで、後ろで見ていた私と、そこに居合わせた数人の大人がみんな頬を緩ませました。

初めて、次男を見失ったときは、このミッキーを供にして、一人で電車に乗って帰宅していました。
どこに行くのも一緒でした。

ほぼ10年が過ぎました。


もう、ミッキーを引退させてやろう。。。と思いました。
ツルッパゲになっているし。。。

次男に、ミッキーをウエストポーチから出してやろうと提案しましたが、次男は、私の手からミッキーを取り返して、また。ウエストポーチに戻しました。

そうか、まだ、必要か。。。。
一人では心細いか。。

それにしても、ツルッパゲは可愛くないよな。。。(ーー;)

ウエストポーチに入る小さいサイズのミッキーを探してきました

 

明日、お供を交代してもらうように交渉しようと思います。

じつは、ガールフレンドもいます。

プロフィール

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  • haruko
  • 息子が二人いる母親です。零細企業に勤務しています。長男は、近くのマンションに独立したけれど、食事はシッカリ食べに来ます。次男は、自閉症で知的障害があります。地元の小学校、中学校の養護学級を経て、養護学校高等部を卒業しました。NPO法人の臨時職員で、作業所、デイサービスも利用しています。間違いなく障害者ですが、毎日、楽しそうにしてくれてうれしいです。
  • http://www.ktc-johnny.com/haruko/
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