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どうしても出勤したかったのだ。

朝、次男の職場から、「着きましたコール」あり。
嬉しそうな声。

朝、体操していた次男は、私を見ると、「お母さん、余計な事を言わないで」オーラをメイッパイに出した。

"次男くん、お腹、大丈夫?痛くない?仕事を休んでいいよ"みたいなことを言ってくれるな。。。。というオーラ。

次男はどうしても出勤したかったのだ。
次男が、そう思える幸運に感謝している。

携帯電話で、次男が、私に、「じゃね、バイバイ」と言った後、スタッフが次男の携帯電話に代わって出てくれて、「パスポートを受け取りに行く予定ですが、書類をもたせて下さいましたか。」と言われた。

へ!

きっと、連絡帳に書いてあったのだ!
私は見落とした。

"次男が何度もトイレに行って、早退してきた"だけで、頭がイッパイになってしまって、他はまったく気がつかなかった。。。。

私はいつもそうだ。
たくさんのことが一度に頭にはいらない。
たくさんではなくて、二つのことが頭に入らない。

自己嫌悪の嵐。

ガァーーーーーーm(__)m
すいません。
もうしわけないです。


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帰宅すると、次男はベットの中でヌクヌクしていた。

母:次男くん、今日はどうだった?お腹痛かった?痛くなかった?

次男:痛かった。

母;痛かったかぁ。。。

次男:正露丸、3つ飲んだ。元気になる。

母:え!正露丸飲んだの!

次男:飲んだ!元気になる!

それだけ言うと、ストンと眠りに落ちた。
帰宅して、オニギリと味噌汁と生姜蜜(生姜、黒糖。ハチミツ)のお湯割りを飲んでいるはずなので、そのまま眠らせた。


次男にしては、頑張って話したと思う。
"言わなきゃいけない。"と思って、待っていたのだろう。

"元気になるから!!!"って、言っとかなくちゃ。。。と思って待っていたのだろう。

 

時々、いじらしく思えて、不憫に思えて、

この人を残して先に死ななくてはならないのが堪らない。

プロフィール

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  • haruko
  • 息子が二人いる母親です。零細企業に勤務しています。長男は、近くのマンションに独立したけれど、食事はシッカリ食べに来ます。次男は、自閉症で知的障害があります。地元の小学校、中学校の養護学級を経て、養護学校高等部を卒業しました。NPO法人の臨時職員で、作業所、デイサービスも利用しています。間違いなく障害者ですが、毎日、楽しそうにしてくれてうれしいです。
  • http://www.ktc-johnny.com/haruko/
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