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気配と歯車

昨夜は、夕食の後、長男がオヤツを買い込んでやってきました。
長男が録画しておいたTV番組を見るためです。

朝食の後は、自分のマンションに帰って友達と新年会だったそうです。
長男のワンルームマンションを見に行ったことがないのでわかりませんが、すっごく狭いと思います。

お友達に来てもらってよかったねぇ。。
でも、座る場所がなかったでしょう。
みんな立ってたの?

と話しかけると、「ヘヘッ」と笑っていた長男です。

次男は、すでに入浴を済ませてベッドでゴロゴロしていました。
休みの日なので、ひとりで眠らせるのは、可哀そうに思っていました。

私はPC作業をしながら、リビングに居て、次男は私の気配を感じていました。
私は、次男の鼻歌を聴いていました。

そのへ長男が来たので、これ幸いと、入浴しました。
風呂から出てくると、次男は、TVを見ている長男の気配を感じながら眠りに落ちていました。


いずれ、別々の場所に住むことになります。
そのとき、次男は、誰かの気配を感じながら、生活できたらいいのになぁ。。。と思います。

次男の言葉にならない想いをくみ取ってくれる人(人達)と暮らせるのか。

その人(人達)を支える体制を構築できるのか。

ケアホーム?

寮?

 

今朝も花園ラグビー場に来ている高校生の一団とすれ違いました。

ドッドッドッドッドッ。。。と駆けていく彼らに刺激を受けて、次男も走り出して、すぐに私の視界から消えました。

 

ラグビー選手たちも、私たちも、自分の好き勝手な都合で暗い朝をウロウロしています。
そうできるのは、幸せなことです。


闇の中で、ゴミ置き場で、空き缶を探し出して、平らに潰している女性(たぶん、ホームレス)がいました。

すべての公的な援助網から抜け落ちてしまっているのでしょうか。

住所がなくては、生活保護を受けることはかなわないでしょう。


あるいは、何かから逃げる必要があって、公的な援助に関わらないでおこうとしているのかもしれません。


知的障害があって、自閉症でもある次男ですから、どんなときも、特に私の死後は、次男が公的なサービスから抜け落ちないように段取りしておかなくてはなりません。

次男自身も、次男に関わってくださる人達も、無駄なく回転する歯車の様にキチンとはまる場所があるはずです。


それを見つけたいです。

プロフィール

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  • haruko
  • 息子が二人いる母親です。零細企業に勤務しています。長男は、近くのマンションに独立したけれど、食事はシッカリ食べに来ます。次男は、自閉症で知的障害があります。地元の小学校、中学校の養護学級を経て、養護学校高等部を卒業しました。NPO法人の臨時職員で、作業所、デイサービスも利用しています。間違いなく障害者ですが、毎日、楽しそうにしてくれてうれしいです。
  • http://www.ktc-johnny.com/haruko/
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